おしどり夫婦の感動話
記憶がなくなってしまったおじいちゃん
近所でも有名なおしどり夫婦だった2人にある日突然悲劇が。
おじいちゃんが交通事故にあい、記憶がなくなってしまった。
愛する家族や最愛のおばあちゃんのことまで全てを忘れてしまった。
はじめましての挨拶
おじいちゃんはその事故の日からずっと、毎日寄り添うおばあちゃんに対して、はじめましてと声をかけてしまう。
おばあちゃんはそれにも、笑顔でずっとおじいちゃんを支え続けた。
親戚の集まる場で
それから数年後、親戚があつまるばて集まる場でおばあちゃんは、親戚を1人ずつ紹介をしていく。
おじいちゃんの突然の告白
そうしていると、おじいちゃんは突然おばあちゃんに対して、
「あなたは本当に優しい方だ。僕にいつも笑顔で話かけてくれる。僕は嬉しくてたまらない」
「もし、あなたが独り身ならば、僕と結婚してください」
まさかの2度目のプロポーズをした。
それを聞いたおばあちゃんが
「はい。何があってもあなたの横にいさせてください」
と答えた。